ゲームが下手な私ですが、夫と2人でプレイできるゲームを探していて、マリオなら大丈夫だろうと思っていたのですが、想像以上の難易度の高さに驚愕。
実際にNewスーパーマリオブラザーズUデラックスをプレイしてみた感想をまとめました。
・初心者でも楽しめるのか知りたい。
・Nintendo Switchのソフトで何を買おうか迷っている。
とお悩みの方に、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。
NewスーパーマリオブラザーズUデラックスは難しい?
早速ワクワクしながらゲームを始めると、あっという間にゲームオーバー。
初心者向けだと思い込んでいた私は撃沈…。
マリオさん、甘く見てごめんなさい。
思い通りにキャラを動かすことが出来ず、夫の足を引っ張りまくりで自暴自棄に(笑)
特に難しいと思った点を挙げてみます。
とにかく滑る
氷のステージでもない、しっかりとした足場でも、ジャンプして着地した瞬間に滑ります。
この場面、マリオをジャンプさせると、かなりの確率で滑って右端に落ちます。
夫を見ても、そこまで滑っているようには見えなかったため、
私が使っているキャラが滑りやすいのか!
などと思っていましたが、もちろん同じです。
ちなみに、ずっとキノピオを使っていました。
ちょっと、ずんぐりむっくりしてるから滑りやすいのかと…
ちびヨッシー投げちゃう
このゲームでは、3種類のちびヨッシーが登場しますが、掴んだまま移動が必須です。
特に、この「ヒカリちびヨッシー」は、暗闇を明るく照らしてくれるので、離すなんて、もってのほかです。
でも、どうしても…
投げちゃうんです!
掴みながら歩く事は出来るんですが、ジャンプした後、高確率で投げます。
そして穴に落ちていきます….。
私の相棒になると、極端に出番が少なくなる「ちびヨッシー」が不憫でならないです。
味方の邪魔をする
マルチプレイならではですが、敵がどうのこうのよりも、味方への事故が多すぎます。
亀の甲羅を掴んで敵に投げようと思ったら、タイミングを間違えて味方の方へ…
他にも、ジャンプするタイミングで踏んづけて落下させてしまったり、逆に頭突きして吹っ飛ばしてしまうことも。
最悪なのが、よく分からないうちに味方を持ち上げて、そのまま穴に放り投げてしまうこと。
そんなことを繰り返しながら、最終的に何でもない場所で、ジャンプできずに勝手に自爆します。
もう、ごめんとしか言いようがありません!
New スーパーマリオブラザーズUデラックスは初心者に優しい
そんなに難しいなら、やめようかな…と思われたかもしれませんが、安心してください。
実は、初心者に優しい工夫が沢山あります。
運んでもらえる
私は、よく分からずに味方を持ち上げて投げちゃうのですが、ちゃんと操作できれば、この状態で移動できます。
つまり運んでもらえるのです!
重そうなマリオとは対照的に、余裕の表情でこっちを見るキノピオ。
さぞ、楽なんでしょう。
泡になれる
さらに、泡になってプカプカ浮いていれば、無敵状態になれます。
もう敵や罠に怯えなくても良いのです!
ただ、運んでもらったり、泡になっている間は、何の操作もしません。
つまり、シングルプレイと同じ状態です。
無敵キャラ「トッテン」
何の操作もせずに見ているだけでは、一緒にゲームをプレイしてる気がしない….という方には、トッテンがオススメです!!
「だいぶやさしい」と書いてある通り、敵に当たってもダメージゼロ。
クリボーとぶつかっているのに、表情1つ変えません。頼もしいです。
ずっとキノピオを使い続けていたのですが、トッテンに変更した途端、あら不思議。
めっちゃ楽しい!!
敵を気にすることなく、ステージを駆け抜けることができ、しかも通常キャラより滑りにくくなってるんです。
おかげで、上級者と初心者が一緒に楽しくプレイすることができます。
New スーパーマリオブラザーズUデラックスの魅力
NewスーパールイージUも含めると、合計164コースもあります。
ソフト2本分の圧倒的ボリュームを最大4人で楽しめて、めちゃくちゃお得です。
さらに高難易度なNewスーパールイージU
NewスーパーマリオUよりも高難易度なNewスーパールイージU。
ジャンプ力が高くなる代わりに、滑りやすくなるそうで、恐ろしくて実はまだプレイできていません。
でも、ゲームが得意な方には、腕が鳴るコースではないでしょうか。
初心者だけでなく、上級者も楽しませてくれます。
やりこみ要素が満載
コースが多いだけじゃありません。

記録に挑戦する「おだいモード」
コインを集めてスピードアップを目指す「ブーストモード」
コイン枚数で競い合う「コインバトル」など、
ストーリーモードとは、一味違った遊び方を楽しめるモードも充実。
やりこみ要素が満載で、繰り返し楽しむことが出来ます。
さいごに
「いつでも、どこでも、誰とでも !」と言うコンセプト通り、1人でも皆でも、上級者でも初心者でも、全員が満足いく仕上がりになっていると思います。
誰も置いてけぼりにすることのない素晴らしい作品です。