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脚が熱い、ムズムズして眠れない「むずむず脚症候群」とは?

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皆さん、「むずむず脚症候群」をご存知ですか?

治療が必要だと考えられている人は、人口の3~4%と推定されていますが、多くの潜在患者が存在すると言われている病気です。

重症化すると睡眠障害を引き起こす原因となり、日常生活に大きな影響を及ぼします。

 

 

むずむず脚症候群とは?

脚の表面ではなく、内部に不快な異常感覚が生じる疾患です。

その異常感覚は「むずむず」「虫が這う」「ほてる」「炭酸が泡立つ」「ちりちりする」などさまざまな言葉によって表され、患者にとってきわめて不快なものです。

杉浦こころのクリニック 引用

 

症状が起こりやすい人

実はまだ、正確な原因は解明されていません

有力な仮説としては、脳の神経伝達物質であるドパミンの機能障害が関係しているのではないかと言われています。

また、症状が起こりやすいとされている人がこちらです。

・鉄欠乏性貧血

・慢性腎不全(人工透析)

・糖尿病

・パーキンソン病

・妊婦

鉄分は、体内でドパミンを作るのに使われています。

そのため、鉄不足になるとドパミンの分泌量が減り、脳への情報が上手く伝わらず、身体の感覚に異常を感じるとされています。 

 

私の体験談

初めてこの症状が現れたのは、今から10年以上前のことです。

就寝後、もう少しで眠れそうだなぁ...というタイミングで脚が異常に熱くなり、”むずむず”し始めました。

まさに「虫が這う」ような感覚で、

...むずむずむずむずむずむずむずむず

と、両脚の奥深くから虫が増殖しているようでした。

この、”むずむず”さは本当に我慢できないくらい不快です。

脚の表面が”むずむず”している訳ではないので、掻くこともできず、脚を動かさずにはいられなくなります。

脚を動かすと、少しだけ症状が治まりますが、すぐにまた

...むずむずむずむずむずむずむずむず

と始まるので、常に脚を動かして同じことを繰り返すしかありません。

なにが起こったのか全く分からず、とても怖かったことを覚えています。

数年後に「鉄欠乏性貧血」と診断され、処方された鉄剤によって、症状は改善しました。

ただ、鉄分は自分の身体の中では生成できない物質のため、薬を止めてしばらく経つと、また同じ症状が現れるようになりました。

それからは、サプリメントなどで鉄分を補給していましたが、ここ数年とても体調が良かったので、サプリメントをサボっていたら、先日また”むずむず”が現れました...。

 

 むずむず脚症候群の治療法

生活改善と薬物療法が、主な治療法になります。

生活習慣の見直しで改善しないようであれば、薬物療法を中心に治療していきます。

 

薬物療法

薬物療法としては、下記が有効とされています。

・ドパミン作動薬(パーキンソン病に使われる)

・鉄剤(鉄欠乏性貧血の場合)

いろいろ調べた限りでは、私の症状は軽い方です。

就寝後にしか症状が出ることはありませんし、そこまで頻繁に起きません。

重症化すると、日中にも症状が現れるそうで、考えただけでゾッとします。

あの状態で、じっとしているのは不可能です。

 

生活改善

症状が軽い場合は、生活習慣を見直すことで改善されます。

・規則正しい生活を心がける

・軽い運動を習慣にする

・就寝前にマッサージをして筋肉をほぐす

・カフェイン、アルコールを出来るだけ控える

・鉄分の多い食品を積極的に取り入れる

・ストレスを溜め込まない

体調が良くなったからと、最近は運動もサボり気味だったので、少し反省しています。

 

"むずむず"した時の対処法

脚を動かすと症状が治まるため、対処法としては、歩き回るのが良いようですが、私の経験で一番効果があったのは、脚を冷やすことです。

ずっと”むずむず”について書いてきましたが、それと同じくらい不快なのが、脚の熱さです。

両脚の膝下部分だけが、カイロのように熱くなるため、冷やすとだいぶ楽になります。

アイスノンがあれば使い、なかった時は、氷を脚に直接乗せたりしてました。

その他、夏に便利な冷却スプレーを脚に塗ってみたりと、長年に渡り試行錯誤しました。

結局、扇風機を脚だけに当たるように固定して、数時間ほど風を浴びるという方法に落ち着きました。

効果には個人差があると思いますが、もし突然の”むずむず”に襲われたら、脚を冷やしてみてください。

きっと楽になります。

むずむず脚訴求

さいごに

むずむず脚症候群は、周囲の人の理解を得にくいため、重症化するまで放置してしまうケースもあるそうです。

生死に関わる病気ではありませんが、この症状に少しでも身に覚えがある方は、出来るだけ早く受診されることをオススメします。

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